ハーブっていうと薬草です。
ゲームとかだと大抵の場合HPとかMPを回復するようなアイテムとして使われていますよね。
そんなわけで、多くの人にとって「体に良いもの」というイメージがあるんじゃないかと思います。
実際、ハーブの本場であるドイツなどではハーブは薬として扱われています。一方で、日本だと薬としては認められていないので、あくまでも嗜好品です。
商品として薬効をうたうことはできません。ただ、そうはいっても古来から薬草として使われてきたハーブには有効成分が含まれています。
こうしたハーブを味や香りで楽しみながら生活に取り入れる、ステキなことだと思います。
スパイスや料理としてのハーブ
そんなハーブが日本ではどう扱われているかという事ですが、大抵の方は「スパイス」としてなじみがあると思います。
- ローズマリー
- セージ
- シナモン
などは多くの方のキッチンにも常備されていたりするのではないでしょうか。また、スパイスとしてだけでなく、ハーブを使ったスイーツなども最近はよく見かけるようになりましたね。
アロマとしてのハーブ
また、ハーブの成分を精油(エッセンシャルオイル)として抽出し、アロマテラピーとして活用している方も多いですね。
のようにハーブの芳香成分はアロマテラピーとしても楽しまれています。
お茶としてのハーブ
また、最近ではお茶(ハーブティー)としても愛飲する方が増えていますね。
- カモミールティー
- レモングラスティー
- ペパーミントティー
- ローズヒップティー
といったようにいろいろなハーブをお茶として楽しめます。
アロマと同様に有効成分や芳香成分がお湯に溶け出し香りと味を楽しめます。
また、複数のハーブをブレンドしたブレンドハーブティーも多く見られます。実際のところ、ハーブはシングルで飲むよりもブレンドしたほうが圧倒的に飲みやすくなります。
クラフトとしてのハーブ
手作りグッズとしてハーブはハンドクラフトとしても利用されることがあります。
- ハーブを使った石鹸
- ハーブを使ったフェイスパック
- ハーブサシェ
といったように美容や雑貨としても活用されています。
家庭菜園としてのハーブ
ハーブは野菜などと同じように家庭菜園で育てることができるものも多くあります。ミントやバジルなどは環境さえ整えば、ほとんど手間いらずで育てることもできます。
自分で育てたハーブをここまで紹介したように、料理やアロマ、ハーブティー、ハーブクラフトなどとして楽しむこともできます。
こんな風に、ハーブはいろいろな楽しみ方ができます。そんなハーブの魅力を皆さんにもお伝えしたく「ハーブのある暮らし」というブログを作りました。