バタフライピーというハーブがあります。
最近では青いお茶としてテレビや雑誌でも紹介されていますし、酸化による色の変化などの関係もあり、インスタ映えする商品として人気が高まっています。
青色のお茶ですが、実は味はほとんどありません。少し豆っぽさのある味わいです。
ほぼ無味に近いので、別の飲み物と混ぜたり、レモンなどの柑橘系と合わせてお茶にすることが多いです。
カルピスと合わせると色が変わるオシャレティーに
バタフライピーをお茶として抽出し、それをカルピスなどと合わせることで、色の変化も楽しむことができます。
最近では、フォトジェニックなお茶を販売するティースタンドも増えていますが、バタフライピーを使うことろも多いです。
アントシアニンが豊富に含まれており高い抗酸化作用もあるとされ美容や健康にもよいお茶です。
生理中や妊娠中は控えたほうがいい?
生理中や妊娠中は控えたほうがいいお茶だといわれています。
ただ、メチャクチャ神経質になる必要はありません。あくまでもお茶であって薬とは違いますので作用は穏やかなものです。
水代わりにがぶ飲みするというのはダメでしょうが、常飲しないのであれば体への影響はそう大きくはありません。
妊娠中は禁忌といわれるハーブも少なからずありますが、同じように少量を飲んだからといって大きな影響があるというものではありません。
妊娠がわかったら控えるようにして、常飲はしないようにするくらいのイメージで大丈夫かと思います。